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準備中

ロンドンまであと1ヶ月強。少しずつ準備を進めています。
メインは舞台を観ることで、まずはチケット予約から。絶対にはずせず割引が出ず、良い席で観たい作品は「BILLY ELLIOT」「HAIRSPRAY」。今はネットで簡単にチケット予約ができるのでとっても便利。
「HAIRSPRAY」は無事予約完了、が「BILLY ELLIOT」は何度やってもエラーで最後の決
済ができない。

準備中_c0089360_23273382.jpgブロードウェイのチケットは「チケットマスター」か「テレチャージ」どちらかでの取り扱いですが、ロンドンの場合は日本と同様各チケット会社で扱っています。「BILLY ELLIOT」のメインの取り扱いは「see」というところ。ここは取り扱い枚数も多く手数料も安い。ただし何度やってもエラー。調べてみると、seeの回答は日本からも受付は可で、理由はわからないとのこと。某コミュでは皆日本から取れないと書いていました。他の「チケットマスター」や「キース」で調べると席が悪い!同じ料金を払うのであれば、良い席のほうがいいので、昨夜思い切って国際電話をしました。(IP電話だとイギリスまで1分20円と安い)
実は長いこと海外の観劇生活を続けていますが、電話でチケット予約をしたことがほとんどありません。ネットで取るか、渡航する友達に頼んで買ってきてもらっていたので。日本の住所言うの面倒だし。
通じても待たされて(その間Eltonが歌う「 Electricity」が流れてます)、やっと予約開始。私の英語はちゃんと通じていたようですが、私は聞き取れずに聞き返した部分もあり。案の定住所が伝わらず(アルファベットでひとつずつ言ったのだけど)途中で相手もしびれを切らしたのか、「日本のどこ?トウキョウ?オオサカ?」と聞いてきた。「トウキョウ」で終わり。だいたい、チケットは窓口受取なんだから、住所なんて聞かなくてもいいと思うのですが。
取れた席はF22、6列目のほぼ中央です。
ただ・・・最後に日程を繰り返してくれなかったのです。(普通最後に再確認しますよね?)
席がネットで出てくると同じ番号だったので、大丈夫かな・・・なんて思っていますが
当日チケットを受け取るまでドキドキです。
2年前にロンドンで観て大感動した作品です。今秋からブロードウェイでもオープンしますが、「Blood Brothers」同様いかにもイギリス独特の内容でロンドン観るべき作品だと思ってます。(ブロードウェイでも観るけど) 楽しみです。

今ロンドンの「BILLY ELLIOT」にはqさんのお友達のお子さんの日系のHoganクンがBILLY役で出演中。評判良いみたいなので、是非観たいのだけど、スケジュールは1週間前くらいにならないとわからないそうです。

準備中_c0089360_2341247.jpgいつもこの時期は舞台の予習の時期。ただし、今回はメインの2本もすでに観たことのある作品、他も初見でないものがほとんどの予定。その中で今予習をしているのは、Ruthie Henshall主演の新作ミュージカル「Marguerite」。原作の「椿姫」を日本語で読みました。映画をレンタルするより通勤途中で本読んだほうが楽かなと。そしたら結構面白くて2日で読破してしまいました。ビバルディのオペラで有名な作品。ミュージカル版は原作とは設定が違うようです。この作品「LES MISERABLES」「MISS SAIGON」のAlain Boublil, Claude-Michel Schönberg の作品でJonathan Kent演出(私が大感動した「Faith Healer」の演出家)。ですが、評判はイマイチのようで、土曜ソワレでもtktsにでているようです。
今年の5月にオープンしたこの作品、なんと日本で来年2月から春野寿美礼主演で公演が行われるそうです。Kさん、一足先にオリジナルを観てきますね。

せっかくロンドンに行くのだからストレートプレイも1本観たいと考えています。(ロンドンはミュージカルよりもストレートプレイのほうが盛んで優秀)先日のトニー賞の放送を観て「The 39 Steps」が面白そうだな~と。この作品、ヒッチコックの映画が元のコメディです。映画で予習すればどうにか着いていけるかしら?次はこの映画をレンタルして予習しないとです。

こうしているうちに1ヶ月なんてあっという間でしょうね。

by lovelysheep | 2008-07-17 00:32 | London08