港七福神巡り~前半~
「港七福神巡り」は、七福神を祀る神社、寺院に宝船の巡礼所を加え、6社2寺で構成されています。約6キロのコースは港区の中心部で、東京タワーの近辺や、麻布・六本木をめぐります。
12時に「六本木1丁目」改札で待ち合わせをし、いざ出発。今回は4人です。
まずは、久国神社(布袋尊)。「谷中七福神」はそれぞれの神様の像をみることができたのですが、ここは姿が見れないとこが多かったです。
紹介されているコースは、六本木を先に回って、赤羽橋に抜けるものが多かったのですが、最後六本木に戻ってきたほうがいいので、一気に赤羽橋方向へ移動。
途中東京タワーのすぐそばを通りました。
「スカイツリー」にすっかり話題を奪われてしまっている感がありますが、それでも、流石「東京タワー」。駐車場には各地のナンバープレートの車が入れずに並んでいました。入場制限もしていたようで、アナウンスが聞こえました。
「2011」の文字、
わかります?
ほぼ真下から。
東京タワーに上ったのって、何十年も前かも・・・。
2つ目は「熊野神社(恵比寿)。
「港七福神」はそれほど有名ではないみたいで、今までの七福神巡りほど人の姿を見かけなかったです。
ビルの谷間にちょこっとあるんです。
神社からしたら、昔からあるのはこっちなんだろうけど。
ビルの谷間から東京タワー。
3つ目は、東京タワー下の信号のすぐそばの「宝珠院(弁財天)」です。
また長距離移動。赤羽橋から麻布十番まで一駅分歩きました。
この辺から、私が勤める会社のビルとマークが見えました(隣の駅なので)
麻布十番にくると、一気に人が多くなりました。
七人の福の神を乗せた縁起の良い宝船のある「十番稲荷神社」です。
鳥居の右には、火傷・防火のお守りとして昔から伝えられる「ガマ池伝説」を物語るガマ親子の石像があります。
鳥居の左には、七福神を乗せた宝船の石造があります。
ちょうど半分巡ったところで、寄り道タイム!麻生十番商店街です。なんと長蛇の列で有名なたい焼きの「浪花屋」が空いていたのです。すぐに買って食べてみました。1個150円。
結構小ぶり。隅々まで餡が入ってて美味しかったです。あとは、「豆源」で揚げたてのおかきを食べたりしました。
by lovelysheep | 2011-01-03 13:35 | その他