当たった!

たまには、日本の舞台の話。私が舞台を観に行く基準は、原則作品です。
例外は、この二人。山口祐一郎(再演は演目によってはパス)と堤真一。祐一郎さんのことは時々書くので、今日は堤君の話。

まず、タイトルは次回の公演のチケットのことです。堤君主演の次作は「At Home At The Zoo」。6/17から7/19まで、シアタートラムです。シアタートラムといえば、キャパ200人の小さい劇場。チケット取れるか?TVドラマ「ピュア」でTVで人気爆発して以来、堤君の舞台のチケットを取るのは大変なんです。
今回のSIS COMPANY先行予約は、先着順ではなく、抽選。1人3公演まで申し込み可、ただし当たるのは(当たっても)1公演のみ。土・日は集中するので、平日を混ぜて申し込んだほうが、当たる確率が高いとのこと。
で、私が申し込んだのは、土曜マチネ・平日ソワレ・平日マチネで、どうしても観たいので、平日マチネなら当たるかなと申し込みました。そうすると、なんと土曜マチネが当たったんです!もうビックリ!私が真面目な堤君の舞台のファンで、ほとんどの公演を観ているのを神様が見ていて、チケットを当ててくれたのかしら?
久々の狭い空間での堤君の舞台、楽しみです。

どこがそんなに好きかって?外見のハンサムさは勿論ですが、何と言っても卓越した演技力!特に緊張感が張りつめた中、精神的に切れるか切れないか、人間の限界ぎりぎりの状態を演じさせたら、右に出る人がいないのでは?と思うほど。音楽の力を借りない、言葉と演技だけのストレートプレイの持つ底力・威力が伝わってきます。この緊張感は、TVや映画では味わえない、舞台空間が生み出すマジック、これぞ舞台の醍醐味です。そんな舞台を堤君は魅せてくれるのです。
TVドラマに映画に舞台にとこんなにマルチにこなす俳優はそういないでしょ?売れると舞台を捨てて、TVや映画に走る俳優が多いですから。そんな中で「自分の原点は舞台」と他の仕事があっても年数本の舞台に出る、舞台への熱い情熱も舞台ファンには堪らない魅力なんです。

初めて生堤君を観たのは、1994年の「キル」の初演。初のせいもあって、私が一番好きな堤君の作品。その後はチケットが取れる限り、毎回舞台を観続けています。(だた、新感線の時代ものは好みじゃないのでパス)。
ちょっと調べてみたら、1994年の「キル」以降、ほとんどの舞台を観てる私。ただ純粋に堤君の舞台の崇拝者の私です。

・NODA・MAP第1回公演キル(野田秀樹作・演出、1994年/<再演>1997年)
・エンジェルス・イン・アメリカ 第一部至福千年紀が近づく(ロバート・アラン・アッカーマン演出、1994年)
・チェンジリング(デヴィッド・ルヴォー演出、1995年)
・近代能楽集葵上/班女(デヴィッド・ルヴォー演出、1995年)
・ピアノ(中島晴美演出、1996年/<再演>1997年)
・マクベス(デヴィッド・ルヴォー演出、1996年)
・ライフ・イン・ザ・シアター(佐藤信演出、 1997年)
・燈臺(デヴィッド・ルヴォー演出、1997年)
・娘に祈りを(ロバート・アラン・アッカーマン演出、1998年)
・ルル(デヴィッド・ルヴォー演出、1998年)
・橋からの眺(ロバート・アラン・アッカーマン演出、1999年)
・パンドラの鐘(野田秀樹作・演出、1999年)
・ロベルト・ズッコ(佐藤信演出、2000年)
・Naked-裸(デヴィッド・ルヴォー演出、2000年)
・劇団☆新感線「野獣郎見参」(いのうえひでのり演出、2000年)
・贋作・桜の森の満開の下(野田秀樹演出、2000年)
・欲望という名の電車(蜷川幸雄演出、2003年)
・劇団☆新感線「アテルイ」(いのうえひでのり演出、2003年)
・カメレオンズ・リップ(ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出、2004年)
・ダム・ウェイター(鈴木裕美演出、2004年)
・幻に心もそぞろ狂おしのわれら将門(蜷川幸雄演出、2005年)
・劇団☆新感線「吉原御免状」(いのうえひでのり演出、2005年)
・労働者M(ケラリーノ・サンドロヴィッチ作・演出、2006年)
・タンゴ・冬の終わりに(蜷川幸雄演出、2006年)
・写楽考(鈴木勝秀演出、2007年)
・人形の家(デヴィッド・ルヴォー演出、2008年)
・舞台は夢(鵜山仁演出、2008年)
・劇団☆新感線「蜉蝣峠」(いのうえひでのり演出、2009年)
・バンデラスと憂鬱な珈琲(マギー演出、2009年)

貴方は何本観てますか?
[PR]

by lovelysheep | 2010-04-23 22:55 | 私のお気に入り